品種紹介
桃

なつごころは、岡山で生まれた白桃の品種です。
白鳳や清水白桃よりも大玉で、酸味や渋みが少ないのが特徴です。
果肉がしっかりして日持ちが良い。
袋掛け栽培でも表皮がほんのり赤く染まる。
白桃の甘みを存分に楽しめる。
青果物なのでお早めにお召し上がり下さい。

岡山県農林水産総合センターが育成した岡山県オリジナルの極晩生品種で、2016年(平成28年)春に品種登録されました。
8月中旬~下旬にかけて成熟するため岡山県のオリジナル品種「白麗」に続いて出荷する「白い桃」として、
長期連続出荷を目指して開発されました。
名前の由来は、白桃の新王者を目指す意味を込めたそうです。
きれいな白色が特徴で、果肉がしっかりして強い甘みの桃です。糖度が高く、渋みが少ない
果肉が緻密でしっかりしている
大玉で、果皮は真っ白
日持ちが良好です。

「白露(はくろ)」という名称は収穫期が二十四節気の「白露」に当たる9月上旬で、
果重は400gほどと大玉で、表皮、果肉ともに白い桃です。
したたる露のように果汁が多いという特徴に因んでいるそうです。
柔らかいのがお好きな方は追熟させてお召し上がりください。
岡山県は「白皇」及び「白露」を2015年から赤磐市や岡山市、
倉敷市など県南部を中心に約1000本の栽培が始められている。
その後2019年には岡山県全体で約2,000本に増え8月に初出荷されています。